【英語が口から出てこない人へ】日常英会話力を高める最強トレーニング法とは?
ステップ②:英語が「出てくる」ようになるには、何をすべき?
前回の記事では、日常会話力を上げるにはまず大量のインプットが必要だという話をしました。
しかし、英語表現を知っているだけでは話せるようにはなりません。
次のステップは——
**「英語が口から自然に出てくるようにする」**こと。
つまり、“スピーキング力”を鍛える段階です。
スピーキング力を鍛える最強の方法は「ひとりごと英会話」
英語は、誰かと話さなくても練習できる!
「話し相手がいないから英語が話せない…」
そんなふうに感じていませんか?
実は、英語を話す力は「ひとり」で伸ばすことができます。
その方法が、「英語のひとりごと練習」です。
✅ ひとりごと英会話とは?
頭の中で考えていることや、身の回りの出来事を
英語でブツブツ声に出してつぶやく練習です。
たとえばこんな感じ:
- I'm going to take a shower now.
- I forgot to buy milk.
- I had a great day at work.
- I hope tomorrow will be sunny.
このように、自分の思考や感情を英語で表現することで、スピーキング力が飛躍的に伸びます。
どんな内容を話せばいいの?テーマ例を紹介
✅ 初心者におすすめのテーマ
- 今日の出来事(Today, I had lunch with my friend...)
- 明日の予定(Tomorrow, I will go shopping...)
- 自己紹介(My name is ~. I live in ~.)
- 自分の夢(Someday, I want to visit New York...)
- 家族や友達について
- 好きな映画や食べ物の話
✅ いきなり話せない人は、まずは英文を書いてみよう
「声に出すのが難しい」「言葉が出てこない」という方は、まず英文を書いて練習することから始めましょう。
- ルーズリーフやノートに短い英作文を書く
- その英文を音読・暗唱してみる
- 少しずつ文章を長くする
このステップを踏むことで、脳が“英語で話す”準備を整えていきます。
まとめ:英語を話す力は「使う練習」で育つ
英会話の実力を伸ばすには——
①インプットで型を覚え、
②ひとりごと練習でアウトプットの習慣をつける、
この流れが非常に効果的です。
次回は、ステップ③
「学んだ英語を本当に自分の力にする定着トレーニング」
について詳しくお伝えします!