ホントに効果があった英語学習法とは?

「英語をどうやって勉強すればいいのか分からない」
そんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?

実は、僕自身もこれまでに数え切れないほどの方法を試してきました。
市販の教材はもちろん、流行の学習法、ちょっと怪しい方法まで(笑)、ありとあらゆる方法をトライ&エラー。

今回はその中から、「これは本当に効果があった!」と感じた方法だけを厳選してご紹介します!

リーディング編|読む力を鍛える3ステップ

● 精読(じっくり丁寧に読む)

一文一文、文構造を理解しながら読む方法です。
辞書を引きながら意味を確認し、主語・動詞・修飾語を意識して読み進めることで、英語の“骨格”を理解できるようになります。

● 音読(声に出して読む)

読むだけでなく、声に出すことで脳への定着率が一気にアップ!
文法や語順も自然と体にしみ込みます。僕は同じ英文を10〜30回音読していました。

● 多読(大量に読む)

理解度100%を目指さず、7割程度でもテンポよく読み進める練習です。
英文を「読む体力」をつけたい方には必須!

リスニング編|耳を鍛える効果的トレーニング

● シャドーイング

ネイティブの音声を聞いた直後に真似して声に出す練習です。
リスニングとスピーキングの両方に効果があります。僕の中では“最強”の訓練法。

● ディクテーション(現在は不採用)

一時期、音声を聞いて書き取る「ディクテーション」も試しました。
ある程度は効果を感じましたが、時間効率の面で今はやっていません。

● 音読(再登場)

リスニングとセットで行うことで、英語の音の感覚が掴めるようになります。


スピーキング編|口から自然に出す練習法

● 暗唱

音読を何度も繰り返した後、丸ごと覚えて声に出す練習です。
英文を“瞬発的に”口に出せるようになるため、会話力アップに直結します。

● ひとりごと英語

「今日の予定は〜」「今からコーヒーを淹れるぞ〜」
など、日常の行動を自分に英語で実況中継する練習です。実はこれ、意外と効きます!


基礎学習編|反復が全て!

● 文法書は20周が目安!

英文法書を1周やっただけでは、知識は定着しません。
僕は同じ文法書を20周以上反復しました。
繰り返すうちに、文法が「感覚でわかる」ようになります。

● 単語集は30〜80周!

単語も同様です。
英検やTOEIC用の単語集を30〜80周、毎日少しずつ反復。
1回に10分〜15分でも継続することが最大のカギです。

試したけど効果がなかった“怪しい方法”も…

正直に言います。
僕も「脳に英語を聞かせるだけでペラペラになる」みたいな教材も試したことがあります😅

結果は……
効果ゼロ。時間のムダでした。
やはり、王道の学習が最強であることを再確認しました。

まとめ|やっぱり正攻法が一番効く!

いろんな学習法がある中で、結局効果があったのは

  • 音読
  • 暗唱
  • 精読
  • シャドーイング
  • 単語と文法の反復

といった地道でシンプルな方法でした。

奇抜な方法に手を出す前に、まずは王道のやり方を何度も繰り返すことが、遠回りに見えて実は一番の近道なのです。

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