【学びを続ける力はどこから?】自分の未来を描くことがモチベーションの鍵!
学び続けるには「目的」が必要
「勉強って何のためにするの?」
多くの子どもたちがそう感じたことがあると思います。
その答えの一つは、自分の将来の姿を思い描くことです。
僕自身、学生時代から今に至るまで、勉強を続けられた理由の一つは、
常に「将来こうなりたい」というイメージを心に持ち続けていたからです。
将来像があるとモチベーションが続く理由
将来の自分を想像することで、日々の努力に「意味」が生まれます。
- 英語を使って海外で働いてみたい
- 子どもたちに教える先生になりたい
- 自分の好きな分野で専門家になりたい
こういったビジョンは、心がワクワクする気持ちとセットになっています。
この感情こそが、苦しい時期の支えになり、勉強を継続するエネルギー源になります。
目標は実現しなくてもいい。でも「描く」ことが大事
僕自身も、思い描いた目標すべてを叶えられたわけではありません。
でも、イメージしていたからこそ、今の自分があります。
- すでに実現した夢
- 一部だけ叶った夢
- 今も追いかけている夢
どの形でも、自分の中で将来像を持ち続けていたことが、
今の仕事や生活の基盤を作ったのだと実感しています。
子どもたちに伝えたい「ワクワクする未来を描こう」
私は日々、小学生から高校生まで幅広い年代の子どもたちと接しています。
彼らを見ていて感じるのは、「明確な目標」がある子ほど、やる気が持続するということです。
逆に、やらされているだけの勉強では、すぐに気持ちが折れてしまいます。
だからこそ子どもたちには、
自分の未来を自由に、ワクワクしながら想像する時間を大切にしてほしいと思います。
まとめ|“なりたい自分”を思い描くことが学びの原動力になる
勉強を習慣化するには、単なる根性だけでなく、自分の未来を描く力が欠かせません。
- ワクワクする目標を持とう
- 実現するかどうかより、思い描くことが大事
- 小さな夢でもOK!日々の勉強の支えになります
子どもも大人も、「こうなりたい!」という気持ちを忘れずに持ち続けることで、
学びの姿勢は大きく変わります。
未来の自分を思い描く――それが、最強のモチベーションです。