誰かのために頑張ると、自分の力は何倍にもなる
ichiro自分のために頑張るのは当然。でもそれだけじゃ足りない
「もっと自分を成長させたい」
「将来の夢を叶えたい」
「いい学校、いい会社に入りたい」
こうした“自分のため”に頑張るモチベーションはもちろん大切です。
しかし、それだけだと途中で甘えたり、妥協してしまうこともあるのが人間です。
自分の中にある“限界”が、早々に訪れてしまうこともあります。
「誰かのために」という気持ちが、人を本気にさせる
「親に楽をさせてあげたい」
「お世話になった先生に結果で恩返ししたい」
「弟や妹にかっこいい背中を見せたい」
そんなふうに、“誰かのため”を意識した瞬間、努力の質が変わります。
不思議なことに、人は自分のため以上の力を出せるようになるのです。
実際、私自身も「この子たちの将来のために」と思って授業をしている時が、
一番集中できるし、成果も出やすいと感じています。
弱い自分を超えるための“目標”を持とう
人間は弱い生き物です。
疲れたら休みたくなるし、苦しいことは避けたくなる。
でも、「誰かのために」と思ったときだけは、不思議と妥協しなくなるんです。
自分の弱さを超えるきっかけをくれるのは、
「支えたい人」や「感謝したい人」の存在だったりします。
充実した未来のために、貪欲に生きよう
「もっといい生活を送りたい」
「お金を稼いで親孝行したい」
「夢を叶えて社会に貢献したい」
こういった思いも、すべて“誰かのため”とつながっています。
そしてそれは、十分に誇れる、立派な目標です。
人に優しくすることと、自分に厳しくすることは矛盾しません。
だからこそ、時には貪欲に、強く生きることも必要なんだと思います。
誰かのために、自分の可能性を最大限に引き出しましょう。
