リスニングはどうすれば上達するのか？
ichiro「英語のリスニングが全然聞き取れません」
「何回聞いても意味が分かりません」
これは、宇都宮の英語塾で
中高生の大学受験指導をしていると
必ずと言っていいほど出てくる悩みです。
そして、多くの人が
間違った方向で努力 をしています。
最初にやってはいけないこと
結論から言います。
リスニングで一番やってはいけないのは、
いきなり「たくさん聞く」ことです。
特に注意してほしいのが、
- ネイティヴ
- 帰国子女
にリスニングの相談をすること。
なぜネイティヴのアドバイスは参考にならないのか
理由はとてもシンプルです。
最初から聞き取れていた人は、
聞き取れない苦労を知らない。
そのため、返ってくる答えは大体これです。
「CDをたくさん聞いて慣れればいいよ」
これは
聞き取れる人の理屈 であって、
学習者にはほぼ役に立ちません。
リスニングができない本当の原因
リスニングが苦手な原因は、
耳の問題ではありません。
多くの場合、
- 音の変化を知らない
- 英語の発音ルールを理解していない
- 文字と音が結びついていない
これが原因です。
リスニングは「ルール」を知るところから始まる
英語の音には、
日本語にはない特徴があります。
例えば、
- 音の連結（リンキング）
- 音の脱落（リダクション）
- 弱くなる音（弱形）
これらを知らずに聞いても、
聞こえないのは当たり前 です。
「聞く前」にやるべき勉強
リスニングが苦手な人ほど、
次の順番を守ってください。
① スクリプトを見て意味を理解
② 文法・構造を確認
③ 発音のルールを理解
④ 音読で再現できるようにする
⑤ その後で音声を聞く
この順番を守るだけで、
リスニング効率は大きく変わります。
大学受験リスニングに必要な力
大学受験のリスニングでは、
- 正確な語彙力
- 文法理解
- 英文処理スピード
が強く求められます。
「耳が良ければ何とかなる」
という世界ではありません。
宇都宮の英語塾が大切にしている考え方
当塾では、
「聞く前に、理解する」
という指導を徹底しています。
- 音を分析する
- 理屈で納得する
- 再現できるまで音読
これを積み重ねることで、
リスニングは確実に伸びます。
中高生こそ理屈から学ぶべき理由
ネイティヴでも帰国子女でもない
日本人学習者にとって、
- 感覚
- 雰囲気
- 慣れ
に頼る学習は再現性がありません。
特に中高生・大学受験生は、
理屈で理解できる学習法 が最短ルートです。
冬期講習・オンラインでもリスニング対策は可能
当塾では、
- 冬期講習
- オンライン授業
でも、
リスニングの基礎ルールから
丁寧に指導しています。
経験豊富なプロ講師が、
一人ひとりの弱点を見極めて
指導を行います。
無料体験3回で「聞こえる理由」を体感
「何をやってもリスニングが伸びない」
「勉強法が合っているか不安」
そんな方は、
無料体験3回で一度体感してみてください。
「なぜ聞こえるようになるのか」
が、はっきり分かるはずです。
まとめ｜リスニングは才能ではなく手順
✔ いきなり大量に聞かない
✔ ルールを理解してから慣れる
✔ 音読で再現できる状態を作る
✔ 理屈→実践の順番を守る
宇都宮で
英語塾・大学受験・リスニング対策
を探している方へ。
正しい順序で学べば、
リスニングは必ず伸びます。
