大学受験リスニングは文法力で決まる|宇都宮の英語塾が本音解説

「音の変化は分かってきたのに、
まだリスニングが不安定…」

これは、宇都宮で英語塾をやっていると
中高生・大学受験生から非常によく聞く声です。

実はその原因、
文法力不足であることがほとんどです。

リスニングが完璧に聞こえる人はいない

正直に言います。

👉 僕自身も、リスニング中に

❓❓❓❓❓❓❓❓

となることは普通にあります😅

ネイティブでも、
雑音・スピード・話題によって
「今なんて言った?」は起こります。

では、なぜ意味が分かるのか?

聞き取れなくても「文法」で意味は補える

ポイントはここです。

全部聞き取れなくても、文法が分かれば内容は推測できる

これが大学受験リスニングの本質です。

例:文法でカバーする典型パターン
I(聞き取れない)been studying English for years.

この場合、音が聞こえなくても
文法的に考えれば答えは一択です。

👉 I have been studying ~

主語が I

been が聞こえた

現在完了進行形の形

つまり、
have / had のどれかしかありえない

これが
👉 文法でリスニングを補う
という考え方です。

大学受験リスニングは「推測力のテスト」

大学入試のリスニングは、
「完璧な聞き取り」を求めていません。

実際は、

  • 時制
  • 助動詞
  • 文型
  • 前後関係

これらを使って
論理的に推測できるか
を見ています。

つまり、

👉 文法が弱い
= 推測できない
= 聞き取れない

という悪循環に陥ります。

音のルール × 文法力 が最強

これまでのリスニングシリーズで解説してきた

  • リエゾン
  • リダクション
  • h・th の脱落

これに加えて、

  • 時制
  • 完了形
  • 仮定法
  • 分詞構文

などの文法知識が合わさると、
リスニング理解度は一気に跳ね上がります。

中高生がやるべき正しいリスニング対策

当塾で実際に行っている流れです。

1️⃣ 文法を「意味が分かるレベル」まで理解
2️⃣ 例文を音読して形を定着
3️⃣ 音の変化を意識してリスニング
4️⃣ 聞き取れない部分は文法で補う

これを繰り返すことで、
大学受験リスニングは確実に安定します。


宇都宮の英語塾が文法を重視する理由

当塾では、

  • 中高生対象
  • 大学入試対策専門
  • 冬期講習で文法×リスニングを強化
  • オンライン対応
  • 経験豊富なプロ講師が指導
  • 無料体験3回あり

「感覚」ではなく
理屈で英語を理解する指導を徹底しています。

まとめ|文法はリスニングの保険

リスニングで大切なのは、

  • 全部聞き取ろうとしない
  • 聞こえない部分は文法で補う
  • 音と文法をセットで考える

この意識です。

英語が聞こえないのは、
才能でも耳の問題でもありません。

文法力は、リスニング最大の武器です。

宇都宮で
【英語塾】【大学受験】対策を本気で考えている方は、
ぜひ「文法からのリスニング」を意識してみてください。

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