リスニングは「ルール」を知らないと伸びない

「英語のリスニングが全然聞き取れない」 「単語は知っているのに、音になると分からない」

これは宇都宮の英語塾で、大学受験を目指す中高生から最も多く聞く悩みです。実はこの原因、多くの場合「耳」ではありません。英語の音のルールを知らないことが最大の原因です。

リスニングの第一歩はリエゾンを理解すること

リスニングの音変化の中で、最も頻繁に起こるのが**リエゾン(liaison)**です。これは大学入試リスニングでも日常会話でも必ず登場します。

リエゾンとは何か?

リエゾンとは、

  • 単語の最後が「子音」
  • 次の単語の最初が「母音」

この条件がそろったとき、音と音がつながって発音される現象です。


具体例で理解するリエゾン

英語は書いてある通りには読まれません。以下は、実際の発音に近い形です。

  • call in → コーリン
  • pick up → ピッカップ
  • make out → メイカウト
  • take out → テイカウト
  • live in → リヴィン

この音のつながりを知らないと、知っている単語なのに聞こえないという現象が起きます。


なぜリエゾンを知らないと聞こえないのか

日本語は一音一音がはっきりしています。しかし英語は、

  • 音をつなげる
  • 速さを優先する

という特徴があります。リエゾンはその代表例です。

大学受験リスニングでは、ネイティブの自然なスピードが使われるため、リエゾンを知らないと致命的になります。

宇都宮の英語塾が重視する学習ステップ

当塾では、次の順序でリスニング指導を行います。

  1. スクリプトで意味理解
  2. 文法・構造の確認
  3. リエゾンなど音のルール理解
  4. 音読で再現できるようにする
  5. その後で音声を聞く

いきなり「聞く量」を増やすことはしません。理解してから聞く、これが最短ルートです。


中高生・大学受験生こそ理屈が武器になる

感覚に頼った学習は再現性がありません。特に大学受験では、

  • 安定した得点力
  • 再現可能な学習法

が必要です。リエゾンをはじめとする音のルールを理解することで、リスニングは「運」から「技術」に変わります。

冬期講習・オンラインでもリスニング対策

宇都宮の英語専門塾として、

  • 冬期講習
  • オンライン授業

でも、リエゾンを含むリスニングの基礎から応用まで指導しています。経験豊富なプロ講師が、一人ひとりの弱点を分析し、大学入試に直結する対策を行います。

無料体験3回で「聞こえる理由」を体感

「今まで感覚で勉強してきた」 「リスニングが伸び悩んでいる」

そんな方は、ぜひ無料体験3回をご利用ください。なぜ聞こえるようになるのかを実感できるはずです。

まとめ|リスニングはルール暗記から始まる

✔ リスニングは量よりルール ✔ リエゾンは最優先で覚える ✔ 音読で再現できるまで練習 ✔ 理解してから聞く

宇都宮で【英語塾】【大学受験】【リスニング対策】を探している方へ。正しい順序で学べば、リスニングは必ず伸びます。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です