中級者が英語力を伸ばす最短ルート｜宇都宮の英語塾がすすめる多読学習法
ichiro英語学習を続けていると、
「文法は一通り終わった」
「単語もそこそこ覚えた」
という段階に入る方が多いと思います。
しかし同時に、
伸び悩みを感じ始めるのもこの中級者ゾーンです。
宇都宮で英語専門塾を運営している立場から言うと、
この段階でやるべきことは、かなりはっきりしています。
👉 読む量を圧倒的に増やすこと
つまり「多読」です。
なぜ中級者にはリーディングが必須なのか
英語力を本当の意味で底上げするには、
リーディングを避けて通ることはできません。
理由はシンプルです。
- 単語が文脈の中で定着する
- 文法が「知識」から「感覚」に変わる
- 英語の語順に慣れる
これらは、
大量の英文を読むことでしか身につきません。
大学受験でも、
共通テスト・二次試験ともに
長文読解の比重は非常に高く、
リーディング力＝英語力
と言っても過言ではありません。
「多読」とは何か？誤解されがちなポイント
多読とは、
「簡単な英文を大量に読む」学習法です。
ただし、
間違ったやり方をしてしまう中高生も多いです。
そこで、
宇都宮の英語塾で実際に指導している
正しい多読のポイントを整理します。
多読のポイント① 興味の持てる素材を選ぶ
これは最重要です。
- 興味のないニュース
- 内容が難しすぎる長文
こういった素材は、
量をこなす前に挫折します😅
おすすめは、
- 自分の趣味に関する英文
- ストーリー性のある文章
- レベルが「少し簡単」と感じるもの
続けられることが正解です。
多読のポイント② 辞書を使わない
驚かれるかもしれませんが、
多読中は基本的に辞書を使いません。
理由は、
- 読むスピードが落ちる
- 内容理解が分断される
分からない単語があっても、
前後の文脈から意味を推測する力を鍛えます。
これは大学受験の長文読解でも
非常に重要な力です。
多読のポイント③ 完璧を求めない
中級者ほど、
「全部理解しないと気持ち悪い」
と感じがちです。
しかし多読では、
👉 7割分かればOK
👉 大意が取れればOK
これで十分です。
完璧主義は、
英語学習最大の敵です。
多読のポイント④ 集中して読む
ダラダラ読むのは逆効果です。
- スマホを横に置かない
- 時間を決める（20〜30分）
- 英文だけに集中する
短時間でも集中した多読を
毎日積み重ねることが、
英語力を確実に押し上げます。
英語は「質より量」｜大学受験に直結する考え方
よく生徒から聞かれます。
「もっと効率のいい勉強法はありませんか？」
正直に言います。
👉 量を超える近道はありません。
宇都宮の英語塾で多くの大学受験生を見てきましたが、
合格する生徒は例外なく
英語に触れている量が圧倒的です。
宇都宮の英語専門塾として伝えたいこと
当塾では、
- 中高生対象
- 大学受験に特化
- 冬期講習で読解力を強化
- オンライン対応
- 経験豊富なプロ講師が指導
- 無料体験3回あり
という体制で、
「読める英語」を徹底的に育てています。
多読は、
正しくやれば
英語力を裏切りません。
まとめ｜中級者こそ多読で一気に伸びる
✔ 文法を終えたら読む量を増やす
✔ 辞書に頼らず文脈で理解
✔ 完璧を求めない
✔ 英語は質より量
これが、
大学受験に向けた
中級者の最強学習法です。
宇都宮で
【英語塾】【大学受験】対策を探している方は、
ぜひ「多読」を今日から取り入れてみてください。
