英語が難しいと感じる本当の理由とは？
ichiroそれ、「羞恥心」が原因かもしれません
英語学習を始めたばかりの人や、長年学んできた人からもよく聞く悩みの一つが、「英語ってやっぱり難しい……」という声です。でも、その“難しさ”の正体、実は「能力」や「知識」の問題ではなく、《羞恥心（しゅうちしん）》にあることが多いんです。
「間違えたら恥ずかしい」が上達のブレーキに
たとえば、
- 文法を間違えて話したら恥ずかしい
- 発音が変だと笑われるかも
- 日本人なのにネイティブっぽく話すのはちょっと…
こんな気持ち、ありませんか？
これはごく自然なことです。むしろ、真面目に頑張っている証拠です。でも、この羞恥心が原因で「話すのが怖い」「発音を気にしすぎて声が小さくなる」となってしまうと、せっかくの学習の機会を自分で制限してしまうことになります。
「恥ずかしさ」は上達の入り口でもある
実は、英語がスラスラ話せるようになる人ほど、最初の頃は「めちゃくちゃ恥ずかしかった」と言います。でもそれでも「言う」「間違える」「また言う」というプロセスを繰り返した人が、着実に上達していくのです。
僕も最初はそうでした。英語っぽく発音したり、堂々と話すことが本当に恥ずかしくて、なんだか“背伸びしてる感”があったんです。でも、慣れてくると、不思議なもので、あの頃の自分が少し可愛く見えてくるくらいになりますよ。
今の自分を超える勇気がすべて
恥ずかしさを感じながらも、コツコツと挑戦していくことが、英語上達の一番の近道です。「間違えてもいい」「かっこ悪くてもいい」──そう思えるようになると、英語学習のハードルはグッと下がります。
最初の一歩は、ちょっと怖いかもしれません。でもその一歩を踏み出したあなたは、もうすでに変化を始めています。
