【才能ゼロでOK】語学に才能は必要か？英語学習で結果を出す唯一の条件
ichiro「語学って才能が必要なんですか？」
この質問、過去に50回以上は聞かれてきました。
そして、僕の答えは一貫してこれです。
語学に才能は一切必要ありません。
これは精神論でも、根性論でもなく、事実です。
必要なのは才能ではなく、「正しい努力」と「継続力」だけ。
やったか or やってないか。違いはそれだけ。
英語が話せる人と話せない人の違いは、才能ではなく、行動の差。
- 単語や熟語を何度も反復して覚えたか
- 文法の基礎をきちんと理解したか
- 英文を一文ずつ丁寧に読んで、意味をつかんだか
- 声に出して英語を音読し続けたか
この4つをきちんとやってきた人は、必ず結果を出しています。
逆に、どれも中途半端で終わっていれば、当然ながら伸びません。
英語は裏切りません。「やった分だけ伸びる」からこそシンプルなんです。
英語は、才能より“継続のセンス”
語学に必要なのは、「覚えて→忘れて→また覚えて」を繰り返せる精神力。
このプロセスに才能なんていりません。
- 単語を10回書いたのに、次の日には忘れてる
- 熟語を覚えたのに、会話になると出てこない
- 文法問題は解けるのに、長文になると理解が追いつかない
これらは誰でも経験することです。
でも、そこで「やっぱり向いてないかも」と諦めるのは違います。
語学に向き・不向きなんてありません。
あるのは、「繰り返しに耐えられるかどうか」だけです。
忘れるのが当たり前。だから何度も繰り返す
記憶って不思議で、どんなに頑張っても人間は忘れます。
でも、それでいいんです。むしろ忘れるからこそ、繰り返す価値があります。
覚えたことを忘れる → 思い出す → また忘れる → また覚える
このループこそが、本当の記憶の定着です。
「忘れたらダメだ」と落ち込む必要はありません。
「忘れる前提」で学習をデザインすることで、ストレスなく継続できます。
まとめ｜英語に才能はいらない。必要なのは「しつこさ」
結論です。
- 語学に才能は必要ない。やるかやらないかだけ。
- 英語は「繰り返し」を制する者が勝つ。
- 忘れても落ち込まない。忘れるから定着する。
僕にも特別な才能はありません。
でも、何度も繰り返して、しつこく続けた結果、今があります。
英語が話せるようになりたいあなた。
まずは今日、10分でもいいから、単語帳を開いてみませんか？
