【本気で英語力を高めるには】英語は“才能”より“継続”で決まる！
ichiro英語学習はスポーツや楽器と同じ「反復トレーニング型」
英語はセンスや頭の良さで身につくと思っていませんか？
実はそうではありません。英語の習得は、スポーツや楽器の練習と本質的には同じです。
学生時代、本気で部活に打ち込んでいた人ならわかると思います。
たとえば…
- 朝練：毎朝1時間
- 放課後練習：3時間
- 土日：3〜5時間の練習
- 家でも自主練
レギュラーを取るには、これくらいの努力は当たり前ですよね。
ピアノやギターなどの楽器も同じ。コンクールに出たいなら、毎日数時間の練習が不可欠。
英語だって、それとまったく変わりません。
「1日10分でペラペラ」？そんな魔法は存在しない
書店に並ぶ「3ヶ月で英語がペラペラになる」「1日10分で話せる英語」などのキャッチーな本。
正直、それらの多くは誇張です。
本気で英語を話せるようになりたいなら、最低でも毎日3時間は必要。
これは英語を教えて20年になる私の実感でもあります。
- 毎日3時間以上の学習を1年継続すれば、確実に変化が見える
- 週末だけの学習では、基礎も定着しない
- インプット（読む・聴く）とアウトプット（書く・話す）を両方やらないと伸びない
英語は「慣れ」の言語です。時間をかけて、脳に英語の感覚を染み込ませるしか方法はありません。
継続がもたらす“本物の英語力”とは？
本物の英語力とは、英語で考え、英語で話し、英語で理解できる力。
その境地に至るためには、継続と反復の積み重ねしかありません。
- 英語の音を聴いて、瞬時に意味が浮かぶ
- 頭で日本語に訳さずに話せる
- 相手の感情を英語のまま理解できる
こうした感覚を得るには、語学を「知識」としてでなく、「技術」として身につける意識が大切です。
そしてそれを支えるのが、毎日のトレーニング時間なのです。
英語を「特別な才能」だと思わないことが成功への近道
ピアノを弾ける人、野球で活躍する人が、最初から上手だったわけではないのと同じように、
英語が話せる人も、最初は初心者です。
違いは「努力したか」「時間を費やしたか」だけ。
英語学習もスポーツも楽器も、必要なのは地道な練習と続ける覚悟です。
「今日からでも始めよう」と思った瞬間が、人生が変わる第一歩。
