大学受験に直結する多読学習法③｜宇都宮の英語塾が教える実践ポイント
ichiro前回までの記事では、
興味の持てる英文素材を選ぶこと
辞書に頼らず読むこと
の重要性を解説してきました。
今回はその続きとして、多読を成功させるための核心部分である
③ 完璧な理解を求めない
④ 集中して読む
について、宇都宮の英語専門塾の現場視点から詳しく解説します。
完璧を求めないことが英語力を伸ばす理由
多くの中高生が英語でつまずく原因の一つが、
「一文一文を完璧に理解しようとすること」
です。
しかし、多読では完璧な理解は不要です。
わからない単語は文脈から推測する
英文を読んでいると、知らない単語に必ず出会います。 そのたびに立ち止まる必要はありません。
- 前後の文の流れ
- 話題や場面
- すでに知っている単語
これらを手がかりに、
「こんな意味かな？」
とイメージが湧けば十分です。
理解度の目安は、 7割程度わかったと感じられればOK。
これは大学受験の長文読解でも、 実際に求められる力と一致しています。
7割理解でも英語は確実に蓄積される
完璧に理解していなくても、 多読を続けていると、
- 同じ単語が何度も出てくる
- 表現の使われ方が自然にわかる
- 文型や語順が感覚で身につく
という変化が起こります。
これは、 大学入試レベルの英語を読むための土台作りとして非常に重要です。
多読の基本④ 集中して読むことの重要性
多読は「ダラダラ読む」学習ではありません。
読む場所や時間帯は自由ですが、 読むときは必ず集中することが大切です。
最初は10分からで問題ありません
英語を長時間読むことに慣れていない人は、
- まずは10分
- スマホを触らない
- 英文だけに集中する
この3点を意識してください。
短時間でも、 集中して読む経験を積むことで、 徐々に読書体力がついていきます。
隙間時間を使えるようになると強い
多読に慣れてくると、
通学時間
待ち時間
寝る前の10分
といった隙間時間も、 効果的な学習時間に変わります。
この積み重ねが、 大学受験本番での読解スピードと安定感につながります。
宇都宮の英語専門塾が多読を重視する理由
当塾では、
- 中高生対象の英語専門指導
- 大学受験・大学入試対策に特化
- 冬期講習で多読量を一気に確保
- オンライン対応で自宅学習も可能
- 経験豊富なプロ講師が学習管理
- 無料体験3回あり
という体制で、多読指導を行っています。
多読は正しい方法で続けることが重要
多読は、
- 完璧を求めない
- 辞書に頼らない
- 集中して読む
この3点を守ることで、 英語力が確実に積み上がります。
宇都宮で英語塾を探している方、 大学受験に向けて英語を本気で伸ばしたい方は、 ぜひ一度、無料体験をご利用ください。
まとめ｜最初の一歩が未来を変える
最初は誰でも難しく感じます。 しかし、多読は必ず慣れます。
大切なのは、 「今日、10分読む」という最初の一歩。
その積み重ねが、 大学受験で大きな差になります。
